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ヴァンサンカン2019年2月号「LOVE」特集

 

現在発売中のヴァンサンカン2月号

(ハースト婦人画報社)

LOVE特集に、「ダンサー・カップル」として

緑間玲貴と前田奈美甫を取材していただきました。

 

大型書店には、既に並んでいるようです。

ぜひ、ご覧になって下さい!

 

ヴァンサンカン 2019年2月号

出版社:ハースト婦人画報社

発売日:2018年12月27日

 

 

 

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『ジゼル』2幕の衣裳

 

 

 

2幕の衣裳製作が完了し、美しい衣裳が

到着しました。

ジゼルのお稽古も終盤になりつつあります。

 

私たちのオーダーは、下記の2点。

 

○ロマン主義の衣裳スタイルの再現


○精霊ウィリとなったジゼルの

 キャラクターと空気感。かつ、ジゼルの

 舞踊スタイルを衣裳に融合させる

 

この2点を現実的に落とし込んだジゼルの

衣裳の製作をお願いするにあたり、1針1針

全身全霊でこだわりを貫いて製作していただけ

るのは、この方しかいないだろうと思い

この度のジゼル2幕の衣裳は、下田先生に

製作を依頼しました。

 

下記は、下田絢子さん(Les Merveilles)
衣裳に対するコメントです。

 

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この度のジゼル第2幕の衣裳は

「ロマンティック時代」の衣裳スタイルを

重要視し、その時代のドレスをチュチュに落とし

込んだシルエットを確実に出すことに挑戦し

「ロマンティック・チュチュの原形の構築」を

テーマに製作しました。

 

ロマンティック・スタイルのシルエットいうのは

高い位置のウエストから、通常のジャストウエスト

までくびれの位置が下がり、コルセットで細く締め

上げられたウエストが特徴でさらに、そのウエスト

のすぐ下からふくらむ、釣鐘型といわれる

ボリュームスカートが魅力と言えます。

 

また、この衣裳は白一色であるために

平面的になりがちなので身頃のパターンも人体の

筋肉の流れに沿った立体的な切り替えラインを

採用し美しい陰影が浮かび上がるように

という考えのもと・・・

 

同時に前中心身頃の切り替えラインには、

ウエストの細さを強調する時代の特徴を

織り交ぜながら、美しいシルエットを

作ることを目標としました。

 

今回、選ばせていただいたのは

艶消しのようなわずかな光沢感のある素材。

 

選んだ素材の絶妙な風合いが、陰影の表現に長けており

今回のパターンとの相性が非常に良いと思われました。

 

ロマンティック時代のドレスには、

タフタ等のシルク素材が主に使用されていますが

今回の生地もシルキーな風合いを持ち、幻想的で

ありながらかすかに当時の雰囲気も

匂わせたつもりです。

 

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この衣裳が踊り手になじみ、舞台照明と

融合した時に、どのような空気感に

なっていくのか・・・

今から本番の日が楽しみです。

 

 

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創造する魂 長濱 治さん刊行の写真集

 

 


広告やファッションの世界で活躍する写真家、長濱治さんが「創造する魂 沖縄ギラギラ琉球キラキラ 100+2(ワイズ出版)」を刊行されました。
現在「沖縄に生まれ、沖縄を表現する 創造する100人を撮る」という企画写真集。

そのうちの1人に、緑間 玲貴を選んでいただきました。
ぜひ手にとってご覧いただきたいと思います。

ご注文はこちら


書名:「創造する魂 沖縄ギラギラ琉球キラキラ100+2」
出版社:ワイズ出版
価格:3,700円(税別)
ISBN 978-4-89830-317-7
 

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情操。花を愛でようとする心

 

 

 

花のアレンジを美しくできるかどうか・・・。

バレエを勉強する人としてコレできないって

問題じゃない?

だって、美しいことがどういうことか

わからないってことでしょ?

 

遠くで、中学生の女の子がそんな話をしながら

先生の誕生日にもらった沢山の花籠から

まだ元気な花をひとつにまとめて活け変えていた。

1人のこどもだったとしても、自分の意見として

そういうことを感じられる人が出てくると

指導者という立ち位置にいて、幸福を感じる。

 

情操を育てるということって、そういうことだよな

と、深く思う。

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白鳥のコール・ド・バレエ

 

 

白鳥の湖の2幕の稽古が始まった。

白鳥に変えられた女性たちが踊る
コール・ド・バレエが有名な湖のシーン。

 

最も有名な作品だけれど、これまでレパートリーに
なかったのは、技術の難しさが理由。

 

24名以上の出演者が同じ振り付けを揃えるという
ことは、とにかく、難しい。

 

心が揃っていないと不可能。
心の先にある、見せたい部分の方向性が
定まらないと・・・この世界は現実にならない。

 

今年も、暑い、熱い夏がはじまった。

 

 

緑間バレエスタジオ 第12回発表会
スタジオ・パフォーマンス2018

日時:2018年8月12日(日)17時開演予定
会場:沖縄市民会館 大ホール
「白鳥の湖より第2幕」、「スケートをする人々」他、小品集

入場料2,000円
問い合わせ:098−853−7771

緑間バレエスタジオ
 

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復活

Renaissance 

 

700年の歳月を飛び越えて 

途絶えた祀りが蘇る。 

 

宇宙と地球の間に人が立ち

 天・地・人がバランスよく 

存在する時、本質へと還る 

真の復活がはじまる。 

 

再生を経て、いにしえの 

秘伝が復活する瞬間。 

 

それは、新しい人類の舞踊 

が芽吹く瞬間… 。

 

私は、それを、目の前で観た。

 

 

 

 

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先日、曽祖父と祖父の故郷を訪ねた。

 

沖縄本島からほど近い離島だ。

 

見える距離にあるけれど

 

橋がかかってない為、遠い。

 

デジタルの時代になっても

 

アナログの世界のまま時が

 

止まった島だと思っていた。

 

この島に友と訪ねた。

 

そして、文字には出来ない

 

稀有な体験をする。

 

時間が止まっていたのではなかった。

 

私たちが、偽の時間軸を作り上げて

 

デジタルな世界を生きていただけ

 

そう思った。

 

粛々と、本当のデジタルは生き続け

ただひたすら呼吸している。

 

何もないように見えるだけで

 

全てがあった。

 

 

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満月

 

 

都会の喧騒を離れて、大自然の中に身を置く。

 

波のゆらぎ、海の静けさ、木々の葉が擦れる音

 

大地の香り、振動と天体に包まれる独特な感じ。

 

踊りの振付は、地球からの贈り物。

 

 

地球は、劇場にお越しくださる皆様のために

 

新しいエッセンスを贈ってくださいました。

 

 

そういえば、

 

年度末、しめくくり日の満月は、天秤座の満月

 

ということらしく

 

美意識や、感性の向上と関連してると伺いました。

 

皆さんも、日常の喧騒を離れて

 

住んでいる地球と宇宙の大きな意識を感じてみては

 

いかがでしょうか?

 

 

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平和祈念像

 

普天間にあるバレエの稽古場の敷地内に

糸満にある巨大な山田真山先生の

祈念像の原型が安置されています。

 

普段は非公開ですが、市の調査時に拝見しました。

 

糸満のそれと違うのは、真っ白な…

また格別な荘厳さがあります。

 

あの巨大なサイズにも関わらず

誰にも見られない工房の中で密かに合掌している祈念像。

 

まさにお膝元に誘われ最初の稽古がトコイリヤの総稽古で

その後ボレロの原型も、この場所で

誕生したことを思い返すと… 諸々偶然とは思えません。(笑)

 

密かに、応援してくれて

導いて下さっていたのかもしれません。

 

宜野湾市は、この原型を保存し

広く公開する為の施設をこの場所に

建設予定でいるようです。

 

(普天間スタジオって

超ウルトラパワースポットじゃないか!?)

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イヤーコーニング 近藤真澄さんの初出版本

近藤真澄さんの初出版本に
少しばかりメッセージを
寄稿させていただきました。




平成30年2月22日
イヤーコーニングの近藤真澄さんの
出版記念パーティーに呼んでいただきました。

本のタイトルは、シンプルに
『イヤーコーニング』
ゆらぐ炎の傍で という、美しい副題がついて
おります。

真白なカバーが
近藤真澄さんらしさを表現しており
読む前から、どんな優しい本だか…
分かったような気がしました。

さて、なんとも光栄なことですが
この字のとおり真澄な本に
近藤真澄さんとイヤーコーニングへメッセージを
寄稿致しまして、少しばかり拙い文章を
載せていただく運びとなりました。

嬉しいサプライズはそれだけではなく
私と、真澄さんのエジプトでの出会いの記述が
記されています!

イヤーコーニングは、何千年も前から
受け継がれてきた、秘儀であること…

古代エジプト文明と、イヤーコーニングと
近藤真澄さんを繋ぐ、時空を超えた不思議な話。
(でも、本当の話)

膨大な量の神殿の砂壁に
掘られたレリーフ画をみつけた奇跡…。

きっと色々な出来事が、
四方八方に仕掛けられている世界で
私達は無意識に糸を手繰り寄せるように
自分の世界と『今』を生きている…と思います。

イヤーコーニングに至る為の
間髪入れず波瀾に満ちた近藤真澄さんの半生は
大切なことを、天から授かる人の
使命の深さと重さによるものと感じます。

そして、それは誰しもに
言えることなのかもしれません。
(私が、語るのもおこがましいですが)

ここまでか!?と思える
壮絶な人生の割にサラサラと
読みやすく親近感も湧く爽やかで、優しい本です。


アマゾンでも
ご購入いただけます。  (リンクはこちら)

皆さま、どうぞお求めいただき
イヤーコーニングの不思議な世界への
冒険に出かけられてはいかがでしょうか。


本題:『イヤーコーニング ゆれる炎の傍で』
著者:近藤 真澄

出版社:星雲社/きれい・ねっと
ISBN-10 4434244434
ISBN-13 978-4434244438

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沖縄タイムス社 掲載記事

 

 

 

沖縄タイムス 1月19日(金)

17(文化・芸能)面 松田興平 記者

 

先日の「バレエの祭典」をご取材いただきました。

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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